2011年06月03日
WE製 M16A1 GBB のファーストインプレッション
ご覧いただきありがとうございます。
更新の方遅れ気味で申し訳ありません。
ついにWEからのオープンボルトのAR系ライフルの登場ですね!
今回のモデルアップはM16A1のVNのようですね。
実銃はアーマライト社の製品をベースにコルト社が5.56mm小口径弾のアサルトライフルとして開発したライフルになります。
当時としてはアルミ素材やプラスチック素材をふんだんに使い、軽量かつ命中精度の高い斬新なライフルとして登場しました。
現在に至る米軍の代表的なライフルの基礎と言えますね。
ではまずWE製の全体写真から
外見上は特に特筆するようなことはない、そのままのM16です。
パーカー色のイメージでしたがWE製は思っていたより黒いです。
箱より大きいのが分かるかと思いますが、分割してパッキングされております。
ハイダー、デルタリング、ダストカバー、フレームピン、ボルトリリースレバーぐらいがスチール製で
、外装のほとんどがアルミ製です。
そして見た目の長さの割にはとても軽く、昔触ったモデルガンをイメージさせます。
最初手にしたときはコッキングエアガンかと間違えるほどでした。
ではフロント部のご紹介です。
特徴でもある三叉のチューリップハイダーです。
何故かこれだけスチール製で出来ております。傷つきやすい先端部の耐久性を考慮してでしょうかね?
アウターバレルはアルミ製になっております。
ハンドガードはABSのような軽めのプラ製です。中にはアルミのヒートシンクも装着しております。
デルタリング部はA1の特徴でもある細いタイプですね。
続いてレシーバーの排莢側です。
アッパーレシーバーがキャリングハンドル固定のA1アッパーです。
リアサイトの調整もA1のポイントです。
そして特徴的なフォワードアシストノブです。
グリップもフィンガーチャンネルのないA1タイプになっております。
反対サイドになります。
今回のご紹介しているモデルは無刻印モデルになります。
ヴェトナム時代の特殊部隊の中には全くの無刻印も存在したと聞いております。
また無刻印A1レシーバーなので刻印を入れてXM系を作るのもありですね。
通常分解はご存知のとおりです。
ボルトキャリアー、チャンバー、インナーバレル、ボルトリリースレバー以外はほとんど従来型と共通パーツかと思います。
そして今回、オープンボルトに改良されたのボルトキャリアーです。
重さは234gと軽めのキャリアーです。
シリンダー容量も少なめのようで、ノズルストロークも思っていたより短めです。
今回のブローバックエンジンはかなりバランスを煮詰めたような気がします。
トリガーグループの写真です。
ボルトリリースレバー以外従来型と何ら変わりがありません。
従来型はシアーの耐久性が弱めでしたが、今回のモデルはどうでしょうかね?
RATECH製のスチールパーツはそのままご使用頂けます。
HOP部の写真です。
アッパーレシーバーを逆さに撮っております。
またL85に続きイモネジ式です。
省スペースにはこの方式が一番なんでしょうが、工具レスな調整方法を希望したいところですね。
オープンボルトになり、見た目にもリアル感がプラスされましたね。
そしてAR用のショートマガジンです。
これを待っていた方も多いのではないでしょうか?
もちろん軽く携帯性はいいのですが、ガススペースの関係上ロングには劣る部分はあるかと思います。
しかしながら1マガジン程度は問題なく快調に作動させるポテンシャルはありますので、何らご心配はないかと思います。
フロンガスでの動作ですがサイクル、リコイル共に抜群の高作動です!
今回のモデルは本当に絶妙なバランスで組まれているかと思います。
リコイルは作動部のウェイト、作動バック&リターンのスピード、銃本体の重さによって決まります。
サイクルは作動部のウェイト、作動バック&リターンバウンド、ガスカットタイミングによって決まります。
M16A1は比較的軽めのキャリアーに高レートなスプリング、すこし早めのガスカットで瞬発的な作動を重視しているようです。
結果的に燃費にも貢献しますし、ショートマガジンの採用には素晴らしいバランスかと思います。
また銃本体のマスウェイトの軽さはリコイル感を良く感じさせます。
特にフロントを軽くすると銃の暴れからリコイル感が強くなるのも実銃のカスタムでは基本的な部分です。
最近のアルミバレルの採用はそういった意味があるのかもしれませんね。
M14のようにサイクル、燃費を犠牲にしてリコイルが強い銃とは真逆なリコイルの強さを感じさせます。
WE製品は各銃のキャラクターが全く違い、どの銃も楽しめる要素が有ります!
是非皆さんも是非体感してみてください!
MCでした。
更新の方遅れ気味で申し訳ありません。
ついにWEからのオープンボルトのAR系ライフルの登場ですね!
今回のモデルアップはM16A1のVNのようですね。
実銃はアーマライト社の製品をベースにコルト社が5.56mm小口径弾のアサルトライフルとして開発したライフルになります。
当時としてはアルミ素材やプラスチック素材をふんだんに使い、軽量かつ命中精度の高い斬新なライフルとして登場しました。
現在に至る米軍の代表的なライフルの基礎と言えますね。
ではまずWE製の全体写真から
外見上は特に特筆するようなことはない、そのままのM16です。
パーカー色のイメージでしたがWE製は思っていたより黒いです。
箱より大きいのが分かるかと思いますが、分割してパッキングされております。
ハイダー、デルタリング、ダストカバー、フレームピン、ボルトリリースレバーぐらいがスチール製で
、外装のほとんどがアルミ製です。
そして見た目の長さの割にはとても軽く、昔触ったモデルガンをイメージさせます。
最初手にしたときはコッキングエアガンかと間違えるほどでした。
ではフロント部のご紹介です。
特徴でもある三叉のチューリップハイダーです。
何故かこれだけスチール製で出来ております。傷つきやすい先端部の耐久性を考慮してでしょうかね?
アウターバレルはアルミ製になっております。
ハンドガードはABSのような軽めのプラ製です。中にはアルミのヒートシンクも装着しております。
デルタリング部はA1の特徴でもある細いタイプですね。
続いてレシーバーの排莢側です。
アッパーレシーバーがキャリングハンドル固定のA1アッパーです。
リアサイトの調整もA1のポイントです。
そして特徴的なフォワードアシストノブです。
グリップもフィンガーチャンネルのないA1タイプになっております。
反対サイドになります。
今回のご紹介しているモデルは無刻印モデルになります。
ヴェトナム時代の特殊部隊の中には全くの無刻印も存在したと聞いております。
また無刻印A1レシーバーなので刻印を入れてXM系を作るのもありですね。
通常分解はご存知のとおりです。
ボルトキャリアー、チャンバー、インナーバレル、ボルトリリースレバー以外はほとんど従来型と共通パーツかと思います。
そして今回、オープンボルトに改良されたのボルトキャリアーです。
重さは234gと軽めのキャリアーです。
シリンダー容量も少なめのようで、ノズルストロークも思っていたより短めです。
今回のブローバックエンジンはかなりバランスを煮詰めたような気がします。
トリガーグループの写真です。
ボルトリリースレバー以外従来型と何ら変わりがありません。
従来型はシアーの耐久性が弱めでしたが、今回のモデルはどうでしょうかね?
RATECH製のスチールパーツはそのままご使用頂けます。
HOP部の写真です。
アッパーレシーバーを逆さに撮っております。
またL85に続きイモネジ式です。
省スペースにはこの方式が一番なんでしょうが、工具レスな調整方法を希望したいところですね。
オープンボルトになり、見た目にもリアル感がプラスされましたね。
そしてAR用のショートマガジンです。
これを待っていた方も多いのではないでしょうか?
もちろん軽く携帯性はいいのですが、ガススペースの関係上ロングには劣る部分はあるかと思います。
しかしながら1マガジン程度は問題なく快調に作動させるポテンシャルはありますので、何らご心配はないかと思います。
フロンガスでの動作ですがサイクル、リコイル共に抜群の高作動です!
今回のモデルは本当に絶妙なバランスで組まれているかと思います。
リコイルは作動部のウェイト、作動バック&リターンのスピード、銃本体の重さによって決まります。
サイクルは作動部のウェイト、作動バック&リターンバウンド、ガスカットタイミングによって決まります。
M16A1は比較的軽めのキャリアーに高レートなスプリング、すこし早めのガスカットで瞬発的な作動を重視しているようです。
結果的に燃費にも貢献しますし、ショートマガジンの採用には素晴らしいバランスかと思います。
また銃本体のマスウェイトの軽さはリコイル感を良く感じさせます。
特にフロントを軽くすると銃の暴れからリコイル感が強くなるのも実銃のカスタムでは基本的な部分です。
最近のアルミバレルの採用はそういった意味があるのかもしれませんね。
M14のようにサイクル、燃費を犠牲にしてリコイルが強い銃とは真逆なリコイルの強さを感じさせます。
WE製品は各銃のキャラクターが全く違い、どの銃も楽しめる要素が有ります!
是非皆さんも是非体感してみてください!
MCでした。
DBpower製ネットワークカメラ屋外用 C300E&C302E
DBpower製 FI368 ネットワークカメラ
GHK AUG A2 GBBのイップレッション
GHK RPK GBB AK限定品シリーズのインプレッション
WE新作 T.A-2015(P90)のインプレッション
新しいメーカーのご紹介です。台湾Strike Recon Union
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インプレッション待っておりました!
バレルもアルミですか……
お座敷派ですので燃費や軽量より外観や材質で凝ってほしかったですね…
すんませんわがままですねw
ハンドガードにガタ付きはありますか?
ストックもマルイみたいなテカテカABSではないですよね…?
コメントありがとうございます。
たしかに外観的なものは少し物足りないものはありますね。
WEは台湾のマルイ的なメーカーになってきましたので、低コストで高性能製品なのは幅広いユーザー向けでこだわりの方には物足りない感は否めないかと思います。
しかしながらサードパーティーのアフターパーツは期待できるかと思いますので、今後のパーツ展開を待ったほうがいいかもしれませんね。
ハンドガードやレシーバーにはガタつきはありません。
ストックは軽めのシボ加工されたようなサラッとした手触りです。
私はいくつかのA1,A2の実物を見たことが有りますが、実物は意外にテカテカですよ。
おそらくこのWE製も使い込んでいくうちにテカテカになっていくタイプかと思います。
ぜひご検討ください。
MCでした。
ユニットの性能がかなり高くなったようで期待しています。
既存のM4やA3用のアップグレードキットは出るのでしょうか?
コメントありがとうございます。
こちらこそお世話になっております。
まだ時期は分かりませんがすでに発売のアナウンスはされております。
そう遠くないうちに発売されるかと思います。
入荷の際は是非宜しくお願いいたします。
MCでした。
多分こいつが3~4丁買えるくらいWAM4にお金をかけてしまいました・・・w
オープンボルト仕様でCQBRか416が出たらさすがにお財布のひもがはち切れてお金が飛び出していくかもしれませんw
夏にかけて順次出てくるんでしょうか?
個人的には416Dではなく416CというG36CサイズのHK416が欲しいのですが・・・
作ったWAM4が長くて重たい(TRX13inchに16inchのスチールバレル)ので、短くて軽めでフロントが暴れるのが欲しくて。
WEからはさすがに出無いですかねw
出たらそれこそ血尿出して働いてお小遣い作りますよw
去年の夏は、「今年の夏は長物GBB祭りになるんだろうな」と思ってましたが、
今年の夏も長物GBB祭りですねw
国内メーカーにも負けずにもっと面白いもの出してほしいですねぇ~。
コメントありがとうございます。
ブログのほう拝見させていただきました。
たいへん楽しんでいらっしゃるご様子ですね^^;
ほうとうに初心者の方にはコスト的にもクオリティー的にもRATECHカスタムのイノカツM4をオススメいたしますが、WAM4系ビルダーはトラブルと対処が本当の醍醐味かもしれませんね^^
ある意味で完成しないことを楽しんでください!
WEのM4系オープンボルトは海外ショップなどでも予約をしているところも有り、そう遠くないうちに発売されるかと思います。
海外メーカーの勢いはすごいですね。
やはりコスト面で国内メーカーは太刀打ちが難しいのかと思います。
私個人的にはさらなるブローバックシステムが生まれないかと願っております。
所轄の警察に聞いたところ火薬や燃料発火の発射ソースでも0.98J以下なら法的には何ら問題ないとの回答を貰ったことがあるので、どこかが開発しないかな?と思っております。
今後も海外メーカーの動向は見逃せませんね!
MCでした。
ところでオープンボルトのM16A3は入荷しないのでしょうか?
ご覧いただきありがとうございます。
M16A3の方も入荷予定はございます。
出品の際はぜひご検討ください。
MCでした。
楽しみに待っております。
つぎに取り付けようとしたところ、うまくはまらず指の力も限界であきらめてます。
ハンドガードリムーバーというものを見つけたのですが、M16A1のような直線型のデルタリングでも使用可能でしょうか。
ご質問ありがとうございます。
ハンドガードリムーバーですが、挟み込んで使うものなので少しコツがいるかもしれませんがテーパーじゃないデルタリングにもご使用できます。
手でやるより断然力が入りやすいのでご使用をお勧めいたします。
よろしくお願いします。
MC でした。