2010年11月08日
WE製 G39C(G36C)GBBのご紹介です。
ご覧いただきありがとうございます。
今回は今月発売の新商品、WE製G39C(G36C)ガスブローバックライフルのご紹介です。
全体写真はこちらになります。

日本ではおなじみのG36Cですね。
WEはパテントの関係上G39Cとネーミングしております。
実銃はドイツ製でG3をベースに作られた銃で、カービンライフルの中ではかなり高額な銃になります。
基本性能も高く、銃全体が強化ファイバーポリマーで構築されており、過酷な環境にも問題なく使える信頼性の優れた銃です。
5.56mmNATO弾を使用する半透明マガジンが特徴で、実銃ならSTANAG マガジン(M4,M16マガジン)も使える仕様になっているらしいです。(WE製は専用マガジンのみ対応しております。)
ではWE G39Cの外観特徴ですが
ハンドガード、キャリングハンドル、上下レシーバー、ストック、これらすべてがポリマー製です。
実銃と同じ素材かまではわかりませんが、柔軟性がありしっかりした肉厚もあります。
落としたぐらいでは壊れなさそうな頑丈なボディーになっております。
力を入れてネジっても歪みもなく、ギシギシ鳴るようなこともありません。
ハイダー、ガスブロック、フロント三点レール、アウターバレル、これらがアルミ製です。
外観上でスチール製のものはフレームピンぐらいです。
イメージでは軽い銃かと思いますがポリマーフレームが意外に重量を持っており、バランスの良い中央重心です。
全体にスングリムックリな形状のようですが、さすがH&Kらしい誰でも違和感なく構えることのできる形状です。
サイトピクチャーがH&K独特の形状ですが、慣れていない私でも意外と狙いやすい感じでした。

刻印部のアップ写真です。
G39Cとなっております。
刻印入りのアルミのプレートが貼り付けられております。
カスタム用にG36Cリアル刻印アルミプレートも別売しております。
当方も後日入荷予定です。
ちなみにトリガー前にあるスィッチがボルトリリースボタンです。
正直これは使いにくいボタンでした…
装弾されたマガジンを挿せばチャージングハンドルでもリリースできます。

ハンドガードを外した状態のフロント部です。
ダミーながらガスピストンも再現されております。
アウタバレル基部のバレルナットを外すとアウターバレルが分解でき、インナーバレル部は後ろ側に抜くことが出来ます。

HOPの調整はここになります。
チャージングハンドルを引くとダイヤルが見えてきます。
なんとか指でも調整は可能です。
HOP形状はマルイガスブロ互換で優秀な集弾性です。

こちらがマガジンになります。
装弾数は32発になります。
プラボディー製なので温めにくいかと思っていたのですが、ネジ1本でタンクを取り出せるのでむしろ温めやすいかもしれません。
ある意味温めやすく、冷めにくいマガジンなのかも?!
では内部の写真をご覧ください。

トリガーグループです。
G39Cはボルトストップレバーとセレクターが専用設計のためトリガーボックスも専用設計になりました。
しかしながら、ハンマー、シアー、ノッカー、ノッカーロックなどは従来と互換性がありRATECH製スチールパーツも対応しております。
トリガーフィーリングは今までのWEその物です。
セレクターはカタつきのない、しっかりした操作感です。

ボルトキャリアーとリコイルスプリングになります。
ボルトキャッチによる摩耗を防ぐ超硬チップが埋め込まれております。
そして今回の目玉でもある部分ですが、WEM14相当の大容量シリンダーになります。
273gと平均的な重量ながら、強烈なリコイルを生み出します。
表現するなら「ズシン ズシン」とした肩に来るリコイル感です。
ポリマーボディーということもあって金属音は少なめですが、けっして静かな発射音ではありません。
やはりオープンボルト形式になってからボルトキャリアーの抵抗のない滑らか動きが、燃費の良さとサイクルの向上に素晴らしい貢献をしております。
ちなみにNPASの組み込みですが現在発売中のWE用NPASが対応しております。
しかしながらM14同様に加工が必要になります。
134Aフロンでの作動テストとフィールドストリッピングの動画を取りましたので御覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今回のG39Cの出来栄えは素晴らしいのですが、なによりのウリが価格の手頃さだと思います。
これほどまでに高性能のGBBライフルがお安く手にできるのは、さすがWEかと思います。
GHKもG36Kをアナウンスしておりますが、価格で対抗できるのでしょうかね…?
ぜひ皆様も、こちらのG39Cを使ってみてください!
当方の一次入荷分はあっという間に完売してしまいました。
近日RATECHカスタムバージョンも入荷予定なので、ぜひご検討ください。
MCでした。
今回は今月発売の新商品、WE製G39C(G36C)ガスブローバックライフルのご紹介です。
全体写真はこちらになります。

日本ではおなじみのG36Cですね。
WEはパテントの関係上G39Cとネーミングしております。
実銃はドイツ製でG3をベースに作られた銃で、カービンライフルの中ではかなり高額な銃になります。
基本性能も高く、銃全体が強化ファイバーポリマーで構築されており、過酷な環境にも問題なく使える信頼性の優れた銃です。
5.56mmNATO弾を使用する半透明マガジンが特徴で、実銃ならSTANAG マガジン(M4,M16マガジン)も使える仕様になっているらしいです。(WE製は専用マガジンのみ対応しております。)
ではWE G39Cの外観特徴ですが
ハンドガード、キャリングハンドル、上下レシーバー、ストック、これらすべてがポリマー製です。
実銃と同じ素材かまではわかりませんが、柔軟性がありしっかりした肉厚もあります。
落としたぐらいでは壊れなさそうな頑丈なボディーになっております。
力を入れてネジっても歪みもなく、ギシギシ鳴るようなこともありません。
ハイダー、ガスブロック、フロント三点レール、アウターバレル、これらがアルミ製です。
外観上でスチール製のものはフレームピンぐらいです。
イメージでは軽い銃かと思いますがポリマーフレームが意外に重量を持っており、バランスの良い中央重心です。
全体にスングリムックリな形状のようですが、さすがH&Kらしい誰でも違和感なく構えることのできる形状です。
サイトピクチャーがH&K独特の形状ですが、慣れていない私でも意外と狙いやすい感じでした。

刻印部のアップ写真です。
G39Cとなっております。
刻印入りのアルミのプレートが貼り付けられております。
カスタム用にG36Cリアル刻印アルミプレートも別売しております。
当方も後日入荷予定です。
ちなみにトリガー前にあるスィッチがボルトリリースボタンです。
正直これは使いにくいボタンでした…
装弾されたマガジンを挿せばチャージングハンドルでもリリースできます。

ハンドガードを外した状態のフロント部です。
ダミーながらガスピストンも再現されております。
アウタバレル基部のバレルナットを外すとアウターバレルが分解でき、インナーバレル部は後ろ側に抜くことが出来ます。

HOPの調整はここになります。
チャージングハンドルを引くとダイヤルが見えてきます。
なんとか指でも調整は可能です。
HOP形状はマルイガスブロ互換で優秀な集弾性です。

こちらがマガジンになります。
装弾数は32発になります。
プラボディー製なので温めにくいかと思っていたのですが、ネジ1本でタンクを取り出せるのでむしろ温めやすいかもしれません。
ある意味温めやすく、冷めにくいマガジンなのかも?!
では内部の写真をご覧ください。

トリガーグループです。
G39Cはボルトストップレバーとセレクターが専用設計のためトリガーボックスも専用設計になりました。
しかしながら、ハンマー、シアー、ノッカー、ノッカーロックなどは従来と互換性がありRATECH製スチールパーツも対応しております。
トリガーフィーリングは今までのWEその物です。
セレクターはカタつきのない、しっかりした操作感です。

ボルトキャリアーとリコイルスプリングになります。
ボルトキャッチによる摩耗を防ぐ超硬チップが埋め込まれております。
そして今回の目玉でもある部分ですが、WEM14相当の大容量シリンダーになります。
273gと平均的な重量ながら、強烈なリコイルを生み出します。
表現するなら「ズシン ズシン」とした肩に来るリコイル感です。
ポリマーボディーということもあって金属音は少なめですが、けっして静かな発射音ではありません。
やはりオープンボルト形式になってからボルトキャリアーの抵抗のない滑らか動きが、燃費の良さとサイクルの向上に素晴らしい貢献をしております。
ちなみにNPASの組み込みですが現在発売中のWE用NPASが対応しております。
しかしながらM14同様に加工が必要になります。
134Aフロンでの作動テストとフィールドストリッピングの動画を取りましたので御覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今回のG39Cの出来栄えは素晴らしいのですが、なによりのウリが価格の手頃さだと思います。
これほどまでに高性能のGBBライフルがお安く手にできるのは、さすがWEかと思います。
GHKもG36Kをアナウンスしておりますが、価格で対抗できるのでしょうかね…?
ぜひ皆様も、こちらのG39Cを使ってみてください!
当方の一次入荷分はあっという間に完売してしまいました。
近日RATECHカスタムバージョンも入荷予定なので、ぜひご検討ください。
MCでした。