2011年06月16日
WE M4A1 HK416 オープンボルトGBBのインプレ
ご覧いただきありがとうございます。
早速WEよりM16に続き、M4とHK416のオープンボルトのほうが発売されました。
従来型をより快調動作にバージョンアップしております。
早速全体写真をご覧ください。

見た目には何ら変りない皆様ご存知のスタンダードなM4とHK416にです。
操作や形状も違和感なくご使用いただけるかと思います。
今回発売されたのは刻印なしバージョンですが、外観上は基本的には従来型と変わりありません。
アルミのダイキャストレシーバーに剛性の高いファイバー樹脂で全体剛性も高くレシーバーのガタつきもほとんどありません。
表面処理も綺麗でヒケも見当たりません。
余程のこだわりの方以外は合格点かと思います。
M16オープンボルトと比べ、ずっしり重さは有ります。
ほぼ実銃と同程度の重量です。
では大まかに外観のご説明をさせていただきます。

フロント部の写真です。
気になっている方も多いかと思いますが、今回はスチールアウターバレルになっております。
ともにハイダーもスチールですが、HK416の方はガスブロックもスチール製です。
フロントまわりは従来型をそのまま使用している感じですね。
やはりスチールアウターの重みはずっしりと来ます。M16とは全く違う重量感です。
HK416はアルミRASのハンドガードです。
おそらくダイキャストですが、エッジも綺麗で十分ご満足いただけるかと思います。
M4A1の方はファイバー樹脂のハンドガードで中にはアルミヒートシンクが装備してあります。
ともにガスチューブ、ガスピストンも再現されております。
ではレシーバーの方をご覧ください。

ご覧のとおり刻印は無く、セレクター表記のみになっております。
個体差かもしれませんが、共通パーツの中ではボルトストップレバーだけ色が違います。
HK416のリアサイトはスチール製です。
では排莢側のほうです。

こちらも見た目に従来型と変更はありません。
ですがボルトキャリアーの変更に伴い、ダストカバーが変更されているようです。
ちなみにダストカバーラッチの保持が微妙で開いてしまう個体もあります。
では内部パーツの方をご覧ください。

ご想像のとおりM4、HK416ともに共通パーツです。
微妙な色の違いは個体差によるものかと思います。
当方取り扱いのものはNPASを組み込み済みのボルトキャリアーになります。
つづいてトリガーグループの方をご覧ください。

こちらの方もボルトリリースレバーを除き従来型と変更点はありません。
M4系共通のトリガーグループになります。
RATECHなどの従来型のカスタムパーツなどもご使用頂けます。
また写真を見ておわかりいただけますでしょうか?
まだいくつかの個体しか見ておりませんが、ボルトキャッチ部に微妙な違いがあるようです。
おそらくモデルによるの違いではなく、パーツの生産ラインか時期による違いだと思います。
ちなみにWEのAR系オープンボルトはキャリアーとボルトリリースレバーが絶妙なクリアランスで機能しております。
その為WEのほうで全ての銃の擦り合わせをしていると思われる調整跡があります。
AR系オープンボルトキットを組み込む方やボルトキャリアーなどを換装する場合は、そのへんの調整が必要になるかもしれないことを頭に入れておいたほうがいいかもしれません。
つづいてチャンバーの写真です。

HOPはM4.416ともにM16と同じイモネジ式です。
フロンガスでの動作はもちろんサイクル、リコイル共に快調です。
従来型のパコパコした音ではなく、重い音で迫力あるシューティングをお楽しみいただけるかと思います。
安価で本当に信頼性の高いGBB M4系が出てきたので、いままで敷居が高いと思っていた方も気軽にお使いいただける製品です。
きっとこれからサードパーティーによるカスタムパーツもいろいろ出てくるかと思いますので、GBBベテランの方のカスタムベースとしても
重宝されるものかと思います。
これから夏に向けてぜひゲーマーたちにイチオシの製品です。
マッチやゲームをGBBで楽しんでください!
MCでした。
早速WEよりM16に続き、M4とHK416のオープンボルトのほうが発売されました。
従来型をより快調動作にバージョンアップしております。
早速全体写真をご覧ください。

見た目には何ら変りない皆様ご存知のスタンダードなM4とHK416にです。
操作や形状も違和感なくご使用いただけるかと思います。
今回発売されたのは刻印なしバージョンですが、外観上は基本的には従来型と変わりありません。
アルミのダイキャストレシーバーに剛性の高いファイバー樹脂で全体剛性も高くレシーバーのガタつきもほとんどありません。
表面処理も綺麗でヒケも見当たりません。
余程のこだわりの方以外は合格点かと思います。
M16オープンボルトと比べ、ずっしり重さは有ります。
ほぼ実銃と同程度の重量です。
では大まかに外観のご説明をさせていただきます。

フロント部の写真です。
気になっている方も多いかと思いますが、今回はスチールアウターバレルになっております。
ともにハイダーもスチールですが、HK416の方はガスブロックもスチール製です。
フロントまわりは従来型をそのまま使用している感じですね。
やはりスチールアウターの重みはずっしりと来ます。M16とは全く違う重量感です。
HK416はアルミRASのハンドガードです。
おそらくダイキャストですが、エッジも綺麗で十分ご満足いただけるかと思います。
M4A1の方はファイバー樹脂のハンドガードで中にはアルミヒートシンクが装備してあります。
ともにガスチューブ、ガスピストンも再現されております。
ではレシーバーの方をご覧ください。

ご覧のとおり刻印は無く、セレクター表記のみになっております。
個体差かもしれませんが、共通パーツの中ではボルトストップレバーだけ色が違います。
HK416のリアサイトはスチール製です。
では排莢側のほうです。

こちらも見た目に従来型と変更はありません。
ですがボルトキャリアーの変更に伴い、ダストカバーが変更されているようです。
ちなみにダストカバーラッチの保持が微妙で開いてしまう個体もあります。
では内部パーツの方をご覧ください。

ご想像のとおりM4、HK416ともに共通パーツです。
微妙な色の違いは個体差によるものかと思います。
当方取り扱いのものはNPASを組み込み済みのボルトキャリアーになります。
つづいてトリガーグループの方をご覧ください。

こちらの方もボルトリリースレバーを除き従来型と変更点はありません。
M4系共通のトリガーグループになります。
RATECHなどの従来型のカスタムパーツなどもご使用頂けます。
また写真を見ておわかりいただけますでしょうか?
まだいくつかの個体しか見ておりませんが、ボルトキャッチ部に微妙な違いがあるようです。
おそらくモデルによるの違いではなく、パーツの生産ラインか時期による違いだと思います。
ちなみにWEのAR系オープンボルトはキャリアーとボルトリリースレバーが絶妙なクリアランスで機能しております。
その為WEのほうで全ての銃の擦り合わせをしていると思われる調整跡があります。
AR系オープンボルトキットを組み込む方やボルトキャリアーなどを換装する場合は、そのへんの調整が必要になるかもしれないことを頭に入れておいたほうがいいかもしれません。
つづいてチャンバーの写真です。

HOPはM4.416ともにM16と同じイモネジ式です。
フロンガスでの動作はもちろんサイクル、リコイル共に快調です。
従来型のパコパコした音ではなく、重い音で迫力あるシューティングをお楽しみいただけるかと思います。
安価で本当に信頼性の高いGBB M4系が出てきたので、いままで敷居が高いと思っていた方も気軽にお使いいただける製品です。
きっとこれからサードパーティーによるカスタムパーツもいろいろ出てくるかと思いますので、GBBベテランの方のカスタムベースとしても
重宝されるものかと思います。
これから夏に向けてぜひゲーマーたちにイチオシの製品です。
マッチやゲームをGBBで楽しんでください!
MCでした。
2011年06月03日
WE製 M16A1 GBB のファーストインプレッション
ご覧いただきありがとうございます。
更新の方遅れ気味で申し訳ありません。
ついにWEからのオープンボルトのAR系ライフルの登場ですね!
今回のモデルアップはM16A1のVNのようですね。
実銃はアーマライト社の製品をベースにコルト社が5.56mm小口径弾のアサルトライフルとして開発したライフルになります。
当時としてはアルミ素材やプラスチック素材をふんだんに使い、軽量かつ命中精度の高い斬新なライフルとして登場しました。
現在に至る米軍の代表的なライフルの基礎と言えますね。
ではまずWE製の全体写真から

外見上は特に特筆するようなことはない、そのままのM16です。
パーカー色のイメージでしたがWE製は思っていたより黒いです。
箱より大きいのが分かるかと思いますが、分割してパッキングされております。
ハイダー、デルタリング、ダストカバー、フレームピン、ボルトリリースレバーぐらいがスチール製で
、外装のほとんどがアルミ製です。
そして見た目の長さの割にはとても軽く、昔触ったモデルガンをイメージさせます。
最初手にしたときはコッキングエアガンかと間違えるほどでした。
ではフロント部のご紹介です。

特徴でもある三叉のチューリップハイダーです。
何故かこれだけスチール製で出来ております。傷つきやすい先端部の耐久性を考慮してでしょうかね?
アウターバレルはアルミ製になっております。
ハンドガードはABSのような軽めのプラ製です。中にはアルミのヒートシンクも装着しております。
デルタリング部はA1の特徴でもある細いタイプですね。
続いてレシーバーの排莢側です。

アッパーレシーバーがキャリングハンドル固定のA1アッパーです。
リアサイトの調整もA1のポイントです。
そして特徴的なフォワードアシストノブです。
グリップもフィンガーチャンネルのないA1タイプになっております。
反対サイドになります。

今回のご紹介しているモデルは無刻印モデルになります。
ヴェトナム時代の特殊部隊の中には全くの無刻印も存在したと聞いております。
また無刻印A1レシーバーなので刻印を入れてXM系を作るのもありですね。
通常分解はご存知のとおりです。

ボルトキャリアー、チャンバー、インナーバレル、ボルトリリースレバー以外はほとんど従来型と共通パーツかと思います。
そして今回、オープンボルトに改良されたのボルトキャリアーです。

重さは234gと軽めのキャリアーです。
シリンダー容量も少なめのようで、ノズルストロークも思っていたより短めです。
今回のブローバックエンジンはかなりバランスを煮詰めたような気がします。
トリガーグループの写真です。

ボルトリリースレバー以外従来型と何ら変わりがありません。
従来型はシアーの耐久性が弱めでしたが、今回のモデルはどうでしょうかね?
RATECH製のスチールパーツはそのままご使用頂けます。
HOP部の写真です。

アッパーレシーバーを逆さに撮っております。
またL85に続きイモネジ式です。
省スペースにはこの方式が一番なんでしょうが、工具レスな調整方法を希望したいところですね。
オープンボルトになり、見た目にもリアル感がプラスされましたね。
そしてAR用のショートマガジンです。

これを待っていた方も多いのではないでしょうか?
もちろん軽く携帯性はいいのですが、ガススペースの関係上ロングには劣る部分はあるかと思います。
しかしながら1マガジン程度は問題なく快調に作動させるポテンシャルはありますので、何らご心配はないかと思います。
フロンガスでの動作ですがサイクル、リコイル共に抜群の高作動です!
今回のモデルは本当に絶妙なバランスで組まれているかと思います。
リコイルは作動部のウェイト、作動バック&リターンのスピード、銃本体の重さによって決まります。
サイクルは作動部のウェイト、作動バック&リターンバウンド、ガスカットタイミングによって決まります。
M16A1は比較的軽めのキャリアーに高レートなスプリング、すこし早めのガスカットで瞬発的な作動を重視しているようです。
結果的に燃費にも貢献しますし、ショートマガジンの採用には素晴らしいバランスかと思います。
また銃本体のマスウェイトの軽さはリコイル感を良く感じさせます。
特にフロントを軽くすると銃の暴れからリコイル感が強くなるのも実銃のカスタムでは基本的な部分です。
最近のアルミバレルの採用はそういった意味があるのかもしれませんね。
M14のようにサイクル、燃費を犠牲にしてリコイルが強い銃とは真逆なリコイルの強さを感じさせます。
WE製品は各銃のキャラクターが全く違い、どの銃も楽しめる要素が有ります!
是非皆さんも是非体感してみてください!
MCでした。
更新の方遅れ気味で申し訳ありません。
ついにWEからのオープンボルトのAR系ライフルの登場ですね!
今回のモデルアップはM16A1のVNのようですね。
実銃はアーマライト社の製品をベースにコルト社が5.56mm小口径弾のアサルトライフルとして開発したライフルになります。
当時としてはアルミ素材やプラスチック素材をふんだんに使い、軽量かつ命中精度の高い斬新なライフルとして登場しました。
現在に至る米軍の代表的なライフルの基礎と言えますね。
ではまずWE製の全体写真から

外見上は特に特筆するようなことはない、そのままのM16です。
パーカー色のイメージでしたがWE製は思っていたより黒いです。
箱より大きいのが分かるかと思いますが、分割してパッキングされております。
ハイダー、デルタリング、ダストカバー、フレームピン、ボルトリリースレバーぐらいがスチール製で
、外装のほとんどがアルミ製です。
そして見た目の長さの割にはとても軽く、昔触ったモデルガンをイメージさせます。
最初手にしたときはコッキングエアガンかと間違えるほどでした。
ではフロント部のご紹介です。

特徴でもある三叉のチューリップハイダーです。
何故かこれだけスチール製で出来ております。傷つきやすい先端部の耐久性を考慮してでしょうかね?
アウターバレルはアルミ製になっております。
ハンドガードはABSのような軽めのプラ製です。中にはアルミのヒートシンクも装着しております。
デルタリング部はA1の特徴でもある細いタイプですね。
続いてレシーバーの排莢側です。

アッパーレシーバーがキャリングハンドル固定のA1アッパーです。
リアサイトの調整もA1のポイントです。
そして特徴的なフォワードアシストノブです。
グリップもフィンガーチャンネルのないA1タイプになっております。
反対サイドになります。

今回のご紹介しているモデルは無刻印モデルになります。
ヴェトナム時代の特殊部隊の中には全くの無刻印も存在したと聞いております。
また無刻印A1レシーバーなので刻印を入れてXM系を作るのもありですね。
通常分解はご存知のとおりです。

ボルトキャリアー、チャンバー、インナーバレル、ボルトリリースレバー以外はほとんど従来型と共通パーツかと思います。
そして今回、オープンボルトに改良されたのボルトキャリアーです。

重さは234gと軽めのキャリアーです。
シリンダー容量も少なめのようで、ノズルストロークも思っていたより短めです。
今回のブローバックエンジンはかなりバランスを煮詰めたような気がします。
トリガーグループの写真です。

ボルトリリースレバー以外従来型と何ら変わりがありません。
従来型はシアーの耐久性が弱めでしたが、今回のモデルはどうでしょうかね?
RATECH製のスチールパーツはそのままご使用頂けます。
HOP部の写真です。

アッパーレシーバーを逆さに撮っております。
またL85に続きイモネジ式です。
省スペースにはこの方式が一番なんでしょうが、工具レスな調整方法を希望したいところですね。
オープンボルトになり、見た目にもリアル感がプラスされましたね。
そしてAR用のショートマガジンです。

これを待っていた方も多いのではないでしょうか?
もちろん軽く携帯性はいいのですが、ガススペースの関係上ロングには劣る部分はあるかと思います。
しかしながら1マガジン程度は問題なく快調に作動させるポテンシャルはありますので、何らご心配はないかと思います。
フロンガスでの動作ですがサイクル、リコイル共に抜群の高作動です!
今回のモデルは本当に絶妙なバランスで組まれているかと思います。
リコイルは作動部のウェイト、作動バック&リターンのスピード、銃本体の重さによって決まります。
サイクルは作動部のウェイト、作動バック&リターンバウンド、ガスカットタイミングによって決まります。
M16A1は比較的軽めのキャリアーに高レートなスプリング、すこし早めのガスカットで瞬発的な作動を重視しているようです。
結果的に燃費にも貢献しますし、ショートマガジンの採用には素晴らしいバランスかと思います。
また銃本体のマスウェイトの軽さはリコイル感を良く感じさせます。
特にフロントを軽くすると銃の暴れからリコイル感が強くなるのも実銃のカスタムでは基本的な部分です。
最近のアルミバレルの採用はそういった意味があるのかもしれませんね。
M14のようにサイクル、燃費を犠牲にしてリコイルが強い銃とは真逆なリコイルの強さを感じさせます。
WE製品は各銃のキャラクターが全く違い、どの銃も楽しめる要素が有ります!
是非皆さんも是非体感してみてください!
MCでした。