2010年05月20日
VFC M4のマガジン加工について
ご覧頂きありがとうございます。
VFC M4GBBにWAM4マガジンを使えるようにするためのヒントになるかと思いまして、昨日気づいた点を見ていただきたいと思います。
こちらの画像をご覧下さい。

マガジンの種類は右から
WA,WA新型、GHK、EB,PRO-WIN、VFCです。
ご覧いただいたようにVFCにはバルブロックは有りません。
空撃ちモードのないですね。
特にどのメーカーのマガジンを使ってもささりが渋い事は有りません。
すんなり刺さります。
(干渉部分の加工後はです。挿す時は必ずテイクダウンして干渉部分を確認しながら指してください。無理にさすとノッカーかボルトストップレバーの破損に繋がります。)
注目していただきたい部分はマガジンがすべて正確な高さに置いていないですが、バルブピンの高さが他社と比べVFCは明らかに短いです。
これはノッカーが特殊な形状で長さがあるため短くなっております。
ですのでマガジンのバルブピンかVFC本体のノッカーを短くする必要があります。
(短くすることによりストローク不足に繋がる可能性もあります。バルブのガスルートを広げる必要もあるかもしれません。)
またVFCはマガジンについているボルトストップのレバーも短いのがお分かりいただけますでしょうか?
これまたノッカーが長いため、ハンマーダウン時にマガジンを抜く時ノッカーが引っかからないために短くなっております。
他社マガジンを使うときはこの点の注意しなければなりません。
ボルトストップレバーをWAM4用を使えば回避できるかもしれませんが、形状がぜんぜん違うので要加工になります。
またマガジンの刺さり高さの調整ですが、WAマガジンは高さが足りません。
ですのでマグキャッチもしくはマガジン側でかさ上げする必要があります。
そのほかのマガジンは高さが足りているのでマグキャッチかマガジン側で削り込むことで調整できます。
マグキャッチはWAM4互換なので安心して加工していただけるかと思います。
いかがでしたでしょうか。
加工テストは行っておりませんので参考程度にして置いて下さい。
またこれはほんの一例で、すべての個体においてそうとは限らないことをご理解下さい。
ではMCでした。
VFC M4GBBにWAM4マガジンを使えるようにするためのヒントになるかと思いまして、昨日気づいた点を見ていただきたいと思います。
こちらの画像をご覧下さい。

マガジンの種類は右から
WA,WA新型、GHK、EB,PRO-WIN、VFCです。
ご覧いただいたようにVFCにはバルブロックは有りません。
空撃ちモードのないですね。
特にどのメーカーのマガジンを使ってもささりが渋い事は有りません。
すんなり刺さります。
(干渉部分の加工後はです。挿す時は必ずテイクダウンして干渉部分を確認しながら指してください。無理にさすとノッカーかボルトストップレバーの破損に繋がります。)
注目していただきたい部分はマガジンがすべて正確な高さに置いていないですが、バルブピンの高さが他社と比べVFCは明らかに短いです。
これはノッカーが特殊な形状で長さがあるため短くなっております。
ですのでマガジンのバルブピンかVFC本体のノッカーを短くする必要があります。
(短くすることによりストローク不足に繋がる可能性もあります。バルブのガスルートを広げる必要もあるかもしれません。)
またVFCはマガジンについているボルトストップのレバーも短いのがお分かりいただけますでしょうか?
これまたノッカーが長いため、ハンマーダウン時にマガジンを抜く時ノッカーが引っかからないために短くなっております。
他社マガジンを使うときはこの点の注意しなければなりません。
ボルトストップレバーをWAM4用を使えば回避できるかもしれませんが、形状がぜんぜん違うので要加工になります。
またマガジンの刺さり高さの調整ですが、WAマガジンは高さが足りません。
ですのでマグキャッチもしくはマガジン側でかさ上げする必要があります。
そのほかのマガジンは高さが足りているのでマグキャッチかマガジン側で削り込むことで調整できます。
マグキャッチはWAM4互換なので安心して加工していただけるかと思います。
いかがでしたでしょうか。
加工テストは行っておりませんので参考程度にして置いて下さい。
またこれはほんの一例で、すべての個体においてそうとは限らないことをご理解下さい。
ではMCでした。