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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年01月14日

WE AK PMCのファーストインプレッション

ご覧いただきありがとうございます。
昨日に続き何とかブログの更新することが出来ました。

今回ご紹介するのはWE製AKシリーズでの新作のAK PMCカスタムです。
AKシリーズの7.62mm弾のモデルアップになります。
形状からAKMを採用したとかな?思われます。




PMCが使用している様な西側のAKになっています。
ただレシーバーサイドにスコープマウントベース付いているモデルなので、パーツの混成でできている感になっています。
WEとしてはリアリティーの追求よりもコスト面での流用を選択したということでしょうかね?

実銃は生産国の違い、AKのコピー品など様々なバリエーションが存在しています。
またロシアの軍自体も旧型や故障銃を入れ替えではなくパーツの交換やニコイチ修理で対応することが多いらしく、兵士によりいろいろな仕様の銃を携帯していることが多いらしいです。
AKはモデルが違えど流用可能パーツが多いことで様々な仕様があることに納得できますね。
ここが違うんだよな~というのもナンセンスなのかもしれません。

WE製は先のAKS74Uと同様にサードパーティーパーツによるカスタムバージョンです。
これこそなんでもありかもしれませんね。



では各部の説明に行きたいと思います。

ストック部分です。
LMT SOPMOD タイプのストックになっています。
ストックパイプはVLTOR AKタイプに換装されており、6段階の伸縮調整が可能です。
ストップパイプはガタはありませんでした。
スイベルも左右付け替え可能になっています。

ストックはもちろんバッテリー収納スペースがあります。
またパイプエンドキャップがネジ式になっていてちょっとした物なら入れることが可能ですね。



続いてフォアエンドの写真です。

TDIレールタイプのハンドガードが装備されております。
もちろん光学サイトなども対応しております。
おそらくTDIタイプのフォアグリップがよく似合いますね。
ガタもなくしっかりとした剛性があります。

ちなみにアルミバレルになります。
マズルはAKMタイプのスチール製です。



続いてフィールドストリッピングです。

WE AKS74Uと違いキャリアーが7.62仕様のロッドの長いタイプになります。
もちろんトップカバーも違いますね。
マグウェルやセレクターは同じ仕様になっていました。

トリガーシステムなどはAKS74Uと同様なのでRATECH製スチールパーツがご使用頂けます。




マガジンの写真になります。

スチールプレスの7.62mm30連バナナマガジンです。

ちなみにこちらのAK PMCにAKS74Uの5.56mmマガジンも使用可能です。
もちろんその逆も使用可能です。
モデル的には違和感ありますが使えないよりユーザー的にはありがたい互換性ですね。

スチール外装なのでプラ外装のAKS74Uよりは温めやすいですね。



マニュアルになります。

これを見るとストックの逆バリエーションが展開されるようですね。



動作に関しましては以前ご紹介したAKS74Uと同様ですので今回は割愛させて頂きます。
いかがでしたでしょうか?
持った感じでは西側AKらしいカッチリとしたライフルです。
フルサイズAKとしてはGHK同様におすすめできますね!

AKらしい暴れるブローバックを体感するにはCO2マガジンの発売を期待したいところです!
そしてメーカーやモデルを選択できるぐらいAKラインナップも出てきましたので、サードパーティーによるカスタムパーツの展開も期待したいところです!

MCでした。

  


Posted by MAC  at 21:23Comments(2)製品紹介